「フードジャーニー」ペルー編⑥〜クスコから標高5100mの絶景・レインボーマウンテンへ!

「フードジャーニー」ペルー編、本日はクスコから標高5100メートルの絶景、レインボーマウンテンへ行ってきました。

まず前日の行程からたどっていくと。。体慣らしも兼ねて、クスコ近郊のサクサイワマン遺跡へ。。

日本にはなかなかない広〜い平原に、謎の巨石建造物が配置されている、とにかくふしぎな空間。笑

中央の広場が東西に伸びてることから、おそらくインカ時代の太陽信仰の名残だと言われ、実際、いまでも毎年6月にインティライミ(太陽の祭り)が開かれているそう。

そのあとマーケットで現地の食材をあれこれ物色し、午後から市内のコリカンチャ博物館へ。

ここもコリカンチャ=太陽の神殿があったところで、スペイン人の制服によって破壊され、残された土台の上に教会が建てられたといいます(ペルーを旅してると、スペイン人の悪行ばかりが目立ってしまうな。。笑)。

で、博物館に展示されていたこの黄金の板、レプリカですが、インカの世界観、宗教観が集約されているらしく。。

英語とスペイン語の解説をボーっとたどるうちに、内容とダイレクトに関係はないのですが、いずれ執筆することになる「フードジャーニー」ペルー編のアウトラインが浮かび上がってきました。

僕たちはいま何を思い出し、共有しなければならないか、なぜ旅が必要なのか、そもそも旅とは何なのか。。

そんな問いかけはまた機会を改めて続けるとして。。この翌日、早朝5時にクスコを発って、いよいよレインボーマウンテンへの長い道のり。

時間を追って、少しずつたどっていくと。。

ロバに乗ってテクテク。。高度が上がるほどに、徐々に山肌が変化し。。

標高4000メートル台から、最終行程はゆっくり、ゆっくり歩き。。

ついに標高5100メートルのレインボーマウンテンへ到着!

正式名はヴィニクンカ山と呼ばれるそうですが。。人生で初めて標高5000メートル、超えました。笑。

七色の地層はミネラルの種類によるものだと言いますが、とにかく瞬間瞬間が美しく、豊かすぎる時間が過ぎていく。。

昼すぎに山から離れ、そこから車で延々と4時間。。今夜はチチカカ湖近く、ボリビア国境も間近のプーノという町へ。

明日から隣国のボリビア。フードジャーニーもボリビア編か。。笑。続きはまた更新したいと思います。

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